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醸造所名 株式会社 日本地麦酒工房
主なビールブランド 石狩番屋の麦酒
その他ＯＥＭなど 岩内地ビール（岩内町）、新しのつ麦酒（新篠津村）
開業年月日 １９９９年４月１日
ブルーパブ・レストラン 現在なし
醸造所住所 北海道石狩市弁天町３０−４
TEL０１３３−６２−５０１０ FAX０１３３−６２−５０３０
醸造設備 ブルーイング・テクノロジー社（カナダ）
ビールの種類 ゴールドラガー、レッドエール、ヴァイツエン、クリスタルヴァイツエン
醸造所紹介
- １９９９年４月１日に「石狩ビール株式会社」により「いしかり番屋の地ビール」として開業。２００５年に「株式会社日本地麦酒工房」の経営となり、ブランド名を「石狩番屋の麦酒」に変更した。
- ブルワリーレストランは開業当初、「いしかり番屋の地ビール館」があり。活魚料理や和洋中バラエティに富んだ料理とともにビールを飲むことができた。ビール酵母入りオリジナルソフトクリームなどもあった。２００３年４月に閉店、現在建物は、「いしかり砂丘の風資料館」として石狩紅葉山４９号遺跡の遺物などを展示する資料館になっている。
- 現在、藤女子大の研究協力を得て、女性向けの発泡酒を開発中である。ピンク色の飲みやすい商品を目指しているそうで、詳しくはサイトで。
- 開業当初のビールの種類は、「はまなすアルト」、「生き活きバイツェン」、「カナダ産レッドエール」だった。
- 「加夢加夢ピルスナー」は石狩産米ほしのゆめ「加夢加夢」を副原料に用いたピルスナービール。
- 「岩内地ビール」は１８７１年、岩内で野生ホップが発見されたのをきっかけに「開拓史札幌本庁物産局麦酒醸造所」が設立されたことから、岩内町には「野生ホップ発見の地碑」がある。この岩内地ビールは日本海岩内海洋深層水を仕込水に醸造され、ピルスナーとレッドエールの２種類があり、岩内町内の酒屋、道の駅で販売されている。
- 「新しのつ麦酒」は新篠津産のきらら３９７を原料の一部に使ったピルスナータイプで、２００１年８月新篠津村内で販売された。
- 過去にはスペシャルビールを限定販売する「テイスティングクラブ」があり、ボックを頒布したことがある。
受賞歴
参考リンク
２００６．５．２３更新
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